底辺腐女子が地雷レッテル貼りをされてPTSDになった話

底辺腐女子がメンヘラになった話を書いています。

底辺腐女子が地雷レッテル貼りをされてPTSDになった話(2)

【このブログは、二次創作同人作家から突然、地雷レッテル貼りをされてイジメ行為を受け、まともな二次創作活動ができなくなってしまった、底辺の腐女子の訴えのブログです】

 

こんにちは。今回は、チモッティーの自己紹介を詳しくしていきます。

長い自分語り乙!なので、読まなくてもいい回です

うざいと感じる方は流してください。

 

本来、腐女子の創作活動は、個人情報を極力出さないで行う方が多いのですが、私は職場にも家族にも友人にもオープンにしています。特に隠す理由もありませんので。

率先して話すこともありませんが、ご近所の方にも隠す気がないです。

 

私は2021年現在、アラフォーですが、もうすぐアラフィフです。

ロスジェネ、氷河期世代です。

 

幼少期から絵を描き、初めて同人誌をつくって売ったのは13歳、地元の即売会でした。

ジャンルはキャプテン翼

その後、断続的に同人活動を続けていきます。

 

高校生のときは平成初期ですね。当時はまだ今ほど若年層の活動のハードルは高くありませんでしたので、オンリーイベントの主催までしたことがあります。

同人バブルの時代でもありましたね。聖戦士星矢やサムライトルーパーが旬ジャンルで、多くの有名同人作家さんが産まれ、プロになっていきました。

一度、オリジナル漫画を描いて投稿して努力賞みたいなのをいただきましたが、親の猛反対や、半端な状態はよくないということで、まず大学進学をすることにしました。

 

大学に入ってからは、場所がへき地だったことと、何故か超真面目に学修に取り組んでしまい、同人活動はしませんでした。

 

次に同人作家として活動したときは社会人になってから。

2~3のジャンルで活動後、二次創作での人付き合いがどうも苦手だなと理解し、コミティアに活動拠点を移し、しばらくオリジナル同人誌をつくってました。

 

二次創作はBLをよく描くので、どうしても女性の方が関わることが多くなりますね。

「あなたは立場を自覚して、読み手さんとの距離を、もっと取りなさい」という注意を何度か、プロの漫画家さん方から優しく言われたことがあります。

当時はよく理解できませんでした。

私は、絵が下手で、まともな作品は描けないのです。

本当に素人の趣味なんですよ。描くスピードは速かったので作品数だけはいつも多い。

ですから同人活動をする際も、WEBでの広報活動と、人様との交流は描き続けるために必要な要素と考えていて、必死でビジネスライクに活動していました。

 

でも、どれだけ気を付けていても、読み手さんが増えると対応のキャパシティを超えてくる時が来ます。

二次創作だと自分の実力に対して、分不相応な部数の同人誌を作って、お誕生日席や壁にサークルが配置されるような状況に追い込まれるときもあります。

そういうことが、何度かあってから、「立場を自覚して、読み手さんとの距離をとる」という言葉の意味を、少しは理解できるようになりました。

 

私は超雑食でして。地雷カップリングがないのです。

いえ、本来は生理的にダメなものも、あるのだと思います。

ただ、最初に、うっ、と思っても、半日~数日で大丈夫になってしまうほうです。

 

どんなに生理的に苦手な題材でも、直視したくない現実でも、漫画に描こうとして向き合うと、自分個人の感覚を乗り越えてしまえるタイプです。

描くためには知らなければならない、という謎のメンタリティが生理的な嫌悪を乗り越えさせるようです。

でもいまだに高所恐怖症だけは克服できません。

昆虫は男児を産んで育てたら、10年かけて大丈夫になってしまいました。

 

多くの腐女子の方には個人の嗜好性というものがあります。

現在は苦手なものを「地雷」と呼ぶのが慣習ですね。

 

地雷=生理的にどうしても受け付けないシチュエーション、パターン、傾向、カップリング 

例えば、女体化が無理、BLカップリングのリバを直視できない、獣化とか許せない

などなど。

 

苦手なものがあると、何かが地雷だと表明するのは全然OKだと思います。

また、それらの要素を嗜好するものが、苦手な相手に読まないのはもったいないなどと言って強要するようなことは、してはならないと考えているほうです。

一種のハラスメント行為だと思います。

 

ゆえに私は。 どんどこ色物も描きますが、無理に人さまに私の作品を押し付けるような活動はしたことはありません。

色物描いててすいません、と常にペコペコしているほうです。

 

でも私は面倒くさい性格をしています。

他の方が好きな二次創作のカップリングを声高に嫌い、消えろ、などと言う人は苦手です。どうしても許容できないほうです。

 

私の地雷は。

他の方が好きなことを、声高にけなしたり、攻撃していく人ですね。

 

本当に無理なので、仲良くできない。

急いで距離をとろうとするのですが、どういうわけか、そういう人に限って追いかけてきて逃がしてくれなかったりして、拒絶に失敗してしまい大炎上したことがあります。

 

そこそこの同人作家が、弱い個人をいじめた、という設定で炎上しました。

 

逃げ方が下手糞でした。 あんなの今考えたら、本人を無視して着信拒否して自サイト半年休止して、引きこもっておけば良かったんですよねえ。

真正直に、あなたとの交流は無理ですと伝える必要はなかったなと。

 

ひとしきり、2ちゃんねるなどで炎上したのち、叩かれ方がおかしいね、という意見が出はじめ、実際に叩いていた人たちが3~4名、特定されてました。

 

何をされたのかというと、イベント参加に行くために電車に乗ってるときから実況されたりするんですね、スレで。

即売会で、お金を数えていたとかそんなことも実況されます。

 

炎上したとき、私は、誰が匿名掲示板で私を叩いているのか、実は気付いていました。

同人作家が炎上するとき、手のひらを返してくる人というのが必ずいます。

その人たちでした。

当人たちの本名も連絡先も把握していましたが、リークしませんでした。

現職教員の親御さんのいる、お嬢さんたちでした。

 

親御さんに連絡してしまえば、解決したかもしれませんね。

でも、しませんでした。

そんなことよりも、本人たちの異常なメンタリティーに驚きましたね。

関わりたくなかったし、親御さんも面倒な人たちかもしれないわけですから

それはもう、離脱でいいなと。

 

そういうわけで、しばらくオリジナルを描いてコミティアに参加していました。

 

私は二次創作をするときは公式作品と推しキャラに愛を注ぐ人です。恋をしている気持ちで創作をしています。ですから、一緒に推しキャラや作品への愛、背負っているカップリングについて語ってくれる仲間は欲しいです。大勢でなくていいから、欲しいです。壁サークルなどになってしまっていたときは、とても辛かったです。

同人誌の部数をたくさん売りたくないし(確定申告しないといけなくなる)、

何よりも壁は寂しいし、人目に晒されるし、いいことは、あまりありませんでした。

それと同人誌の発行部数が増えると「公式作品の褌で相撲をとっているのだ」という謎の考えにとりつかれて辛かったです。

今考えたら、そんなこと考える必要ないんですよね。

好きなものを好きと、愛情を注いでいるだけなんだから。

当時はとても疲れていたのだと思います。

 

 

その後、2008年には息子を妊娠、2009年に緊急帝王切開で出産をしました。

いわゆる、超未熟児でした。 31週で1240グラム、極低出生体重児です。

 

そこから実に12年間。私は創作活動が出来ない時間を過ごすことになります。

詳しい話は区切って、 底辺腐女子が地雷レッテル貼りをされてPTSDになった話(3)に記します。